パワポの達人から学んだプレゼンの極意

プレゼンテーションソフト「パワーポイント(パワポ)」の達人と言われる河合浩之さんのプレゼンテーションを見る機会があった。社会人の必須スキルともいえる「パワポ」。一方で、パワポのプレゼンは退屈な会議の代名詞という印象を個人的に持っていた。

しかし、達人のプレゼンはやはり違った。

「この感覚。どこかで似たような経験があったよな」と思いながらも、なかなか思い出せない。ようやくつながったのは、遥か以前、子どもの頃に近所の公園で見た紙芝居だ。50円だったか、100円だったか、飴菓子を買うと、自転車の荷台に据え付けられた紙芝居を楽しむことができる。念のために断っておくと、筆者は40台半ばで、本物の紙芝居世代ではなく、ファミコン世代だ。

話を戻そう。年季の入った紙芝居は、子どもながらにレトロな印象を受けつつも、話し手のおじさんの軽妙な語り口もあって、内容についつい引き込まれた。この画面を抜くと、次に何が待ち受けているのだろう、とワクワクした。

パワポの達人のプレゼンは「次のページが見たい」と思う、そんな遠い昔のワクワク感が確かに存在した。しっかりと練られた“ストーリー”、人を惹きつける絶妙な“間”、そして適度に取り入れられた“動き”。まさにエンターテインメント。演劇や映画などにも通じる娯楽のテクニックを感じた。

こんなプレゼンが増えてくれればいいのに、と切に願う。そうすれば、会議は退屈な場でなく、待ち遠しい時間にすらなるかもしれない。ただし、私自身が達人のようなプレゼンをする自信はまったくないことは最後に明記しておきたい。

※宣伝になりますが、今月11日(木)に「賃貸住宅フェア2018in大阪」と「大阪インデペンデンツクラブ」にて、弊社の事業をプレゼンテーションさせていただく機会をいただきました。インテックス大阪で開催される「賃貸住宅フェアin大阪」は入場無料で、どなたでもご参加いただけますので、お時間ございましたらぜひご来場下さい。